2015年5月21日 更新!
【あきる野市 付帯塗装】5/20 作業進捗 雨樋の寿命
皆さまおはようございます。 あきる野市の屋根・外壁塗装専門店 プロタイムズあきる野店 代表&職人の矢崎です 本日は昨日に引き続き、あきる野市N様邸の作業進捗です。 今日は午後から商談が重なっているため、午前中だけの作業です。 ケレン作業をしてシール処理の残りが出来るかな~と思って、まずはケレン作業から開始です。 ケレン作業とは、鉄部や木部、雨樋などを塗装する前に、紙やすり等で細かな傷をつける作業です。これを怠ると、あっという間に塗装がはがれてしまいます。 雨戸のケレンをした写真です。上半分がケレン終了で、下がこの後にケレンをする所です。 拡大するとこんな感じです。 軽く傷がつく程度で十分と言う職人さんもいますが、私は結構ごしごしこすります。 どれくらいこするかと言うと、ケレン作業の次の日は必ず筋肉痛になる位こすります(笑) この後、庇部分や雨樋などもケレンをしました。 いつもは建物の上からケレンしていくのですが、今日は下からやっていったので、軒樋と呼ばれる屋根の部分についている横方向の雨樋のケレンをやって終了です。 ・・・・と思ってケレンをしてみると「サクッサクッ・・グニャ・・・」と嫌な感触が。。。。。。 軒樋は表面は樹脂製なのですが、中は鉄で補強されています。その鉄がサビサビになっているようです。。。。。。 表面から見ると、普通に塗れそうなのですが。。。。。 ためしにちょっと外してみると中がこんな感じで錆びていました。 塗るのをあきらめて交換します。。。。。。。 2Fの軒樋を撤去しました。 足場が無くなれば、触る事が出来なくなる場所なので、黙って塗ってしまっても誰にもわからない部分なのでそのまま塗ってしまう業者さんもいると思いますが、寿命を過ぎた物は交換するしか方法はありません。 塗装工事ではあくまでも「寿命の延長」をする事しかできません。寿命を迎える前に塗装で保護することが大切です。 かといって、今回の様な場所はなかなかご自身で確認することが出来ません。 ですので、定期的に専門家に点検してもらう事が、最終的に建物を長持ちさせる秘訣になります。 雨樋を撤去したりしていたら、予定していたシール処理まで進まないうちに午前中が終わってしまいました。。 明日は1日作業が出来るので、遅れを取り戻したいですね。 では 東京都あきる野市の外壁塗装、塗り替えなら プロタイムズあきる野店へお任せください。 https://h-support.co.jp/MORE