皆さまおはようございます。
あきる野市の屋根・外壁塗装専門店
プロタイムズあきる野店 代表&職人の矢崎です
本日も引き続き あきる野市 N様邸の作業進捗です。
足場を設置してから1週間経っていますが、未だにペンキを触っていない状態で少しあせってきていますが、今日も引き続き下処理仕事です。。。
まずは下地を大工さんに直してもらった板金箇所をシール処理します。通常は板金と板金のつなぎ合わせ部分はかみ合わせになっているので水が入りにくい構造になっているのですが、下地の木が水の侵入で腐っていたという経緯がありますので、完璧な止水処理をする為に「ブリッジ工法」と言う処理でシールをします。
「ブリッジ工法」とは、コーキングの「打ちしろ」が確保できない場合などに行う工法です。
まずは板金のつなぎ目に枠を作ります。
板金と板金のつなぎ目は平らなので、このように枠を造り上側に打ちしろを造ります。
次にコーキング材を打ちこみます。
庇部分と手すり笠木部分を行っていたら、この作業だけで2時過ぎまでかかってしましました。
ちなみにこの後の工程はコーキングが硬化するまで2日程度待ちます。その後枠を取り外し、サイド部分を斜めに整えて完了になります。
仕上がりは後日お伝えします。
そして、やっとペンキの登場です。錆止めを塗っていきます。
N様邸では、この「ブラウン色」の錆止めと「ホワイト」の錆止めの2種類を使い分けます。
屋根の板金関係を中心に塗っていきます。
あっという間に夕方になり、玄関廻りの養生だけ行って本日は終了となりました。
明日は白い錆止めと養生関係を行っていく予定です。
では
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