あきる野市 I様邸 外壁塗装工事
(2016.01.13 更新)
中古で購入した家なので、以前のメンテナンスがどの様にされていたか解らず、屋根なども心配なので一度全体を点検して欲しい。(I様より) |
施工事例データ
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診断結果として、①屋根瓦の部分破損、漆喰劣化②外壁のひび割れ③ベランダ防水性能の劣化が見受けられましたので、屋根に関しては補修、漆喰つめ直し、外壁はひび割れをVカット処理し、伸縮性の高い塗料での塗装、ベランダは防水補強をご提案しました。 |
全体的に色あせしてきています | 随所にひび割れが見受けられます。比較的大きなひび割れもあるのでしっかりとした下処理が必要です。 | 瓦屋根は塗装しませんが、谷部分の板金や棟などを止めている漆喰が劣化してきています。 |
板金のベランダ床の上にデッキ状に木材を並べているのですが、木材の下で板金が錆で漏水している恐れがあるか所があります。 | ベランダの笠木部分も激しく錆びています。しっかりとケレン作業(ヤスリ掛け)をしてみて場合によっては新しく交換する必要があります | 雨樋や戸袋なども色あせしています。 |
高圧洗浄後に鉄部のケレン作業(ヤスリ掛け)を行います | 鉄部に錆止めを塗っていきます。 | 当社では弱溶剤2液型の錆止め材を使用します。1液型に比べて高品質な塗料です。 |
電動工具でVカットして広げたヒビにコーキングを打ち、樹脂モルタルで平らに仕上げます | モルタル補修した部分に下塗をします | 周囲のガラと合わせるように吹付をします。ここまでが下処理です。 |
外壁塗装の下塗です。細かいヒビもこの下塗で埋まります。 | 中塗り(色の1回目)を塗っていきます。 | 上塗り(色の2回目)を塗っていきます。非常に柔らかく厚く塗る塗料でモルタルのお宅には最適な塗料です。 |
ベランダ床の木を外して防水処理をします。 | 外構部も同じ色で塗ります。 | 笠木部分は下処理をしっかり行い交換せずに仕上げることが出来ました。 |
I様こだわりの特注色で大満足の仕上がりになりました。 | 下からは見えない出窓の上の部分もしっかりと塗っておきました。見えない所も手を抜きません! |
木部の破風板は合計4回塗りで仕上げました。 | 瓦の漆喰部分もキレイに埋めなおしました。 |
瓦の谷部分など、鉄部は全て塗装をしておきました。 | 戸袋、雨戸は吹付で仕上げています。新品の様な輝きになりました |
心配していた笠木部分も輝きを取り戻しました。 | 外構部も同じ色で塗る事で、アプローチからの一体感が生まれました! |